認定医 新規申請
認定医の新規申請をする方へ
「認定医」とは、3年間以上研修施設で研修して、基本的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で認定医試験に合格した歯科医師です。
Step1 申請資格
申請資格の確認をしてください。
申請資格チェックシート(44KB)
※各位の入会年月日の確認は「会員管理システム」にてご確認ください。
※学術大会参加証明について:お手元に参加証がない場合、以下書類で代替可能です。
①名入りの教育講演受講証明書
②参加登録完了時の受信メール
③運営事務局発信のオンデマンド参加用ID/PWのメール
④筆頭演者で口演・ポスター発表された場合、抄録集の写し
⑤認定医・専門医臨床ポスター感謝状
令和元(2019)年12月20日に「歯周病の新分類への対応」が公開されました。令和3(2021)年より本格実施となりますので、ご注意ください。
歯周病の新分類への対応(480KB)
認定医新規申請の際に、本学会が行う倫理に関する講演の受講(1回以上)が義務付けられております。平成30年6月1日より、研究倫理に関するe-Learningの受講もそれに代わるのとして認められております。
Step2 申請と試験
第61回春季学術大会 認定医・専門医教育講演 「認定医申請のポイント」を参考に申請書類を作成してください。
1. 申請書類の提出
申請書類の作成
下記より申請書類をダウンロードして、「資料の作成基準および送付方法」「認定医専門医申請における医薬品・機器の使用に関する考え方」(薬機使用の考え方)を参考に作成してください。なお、申請書類は最新版で作成してください。
様式1(30KB)
様式2(22KB)
様式3(25KB)
様式4(16KB)
様式5(16KB)
様式6(17KB)
様式7-1(29KB)
様式7-2(29KB)
様式8-1 ※下記のチャート作成プログラム(JSP-Chart-DB Ver1)より作成
様式8-2 ※下記のチャート作成プログラム(JSP-Chart-DB Ver1)より作成
症例提出用テンプレート(97KB)
申請手続き(書類提出と申請料支払い)
申請フォーム送信後、申請書類を電子媒体と紙媒体の両方の形式でご提出ください。
A.電子媒体
「資料の作成基準および送付方法」に従い、申請書類を電子化されましたら、下記書類提出フォームよりお手続きをお願いいたします。
B.紙媒体
電子媒体の提出が終わりましたら、印刷した紙媒体を期日までに学会事務局まで提出してください。
書類提出フォーム
※フォルダ内に各様式ファイルを収納してフォルダでアップロードしてください。フォルダ名を「例 認定医新規 歯周花子」としてください。
※提出時の各様式ファイル名は「例 認定医新規様式○ 歯周花子」としてください。
申請期間 ※下記期間以外の申請は受け付けておりません
2024年12月2日(月)~12月20日(金)提出(紙媒体郵送については消印有効)および入金完了
書類審査は2025年2月を予定しています。
問合せ・申請資料送付先
特定非営利活動法人日本歯周病学会事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4階(一財)口腔保健協会内
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341 e-mail:gakkai16@kokuhoken.or.jp
2. 筆記試験について
申請期間直後に開催される学術大会前日に学術大会会場で筆記試験を行います。詳細は書類審査終了後、各申請者に郵送にてお知らせします。筆記試験は日本歯周病学会発行の用語集、ならびガイドラインを参考とした問題となります。
※諸般の状況により審査日および審査方法が変更になる場合がございます。郵送またはメールでの連絡を行う場合がございますので、必ず学会に登録している郵送物送付先およびメールアドレスを確認してください。
https://ohasys.net/login
注1)メールや郵送物の不受領に伴う対応はいたしませんので、定期的に本サイトおよびメールチェックをお願いします。不明点は学会事務局までメールでお問い合わせください。
注2)筆記試験辞退について
やむをえない理由にて筆記試験を受験できないと決まった時点で、事務局までご連絡ください。
Step3 登録と更新
登録について
理事会で認定承認をされた方は、下記1. および2. の両方の登録手続きをおこなってください。
- 登録申請書・認定医記念の楯申請書の提出
合格者には登録申請書・認定医記念の楯申請書を送付しますので必要事項を記入し、郵送にて提出してください。
※認定医記念の楯は任意です。複数購入も可能です。 - 登録料:33,000円(税込)の入金・認定医記念の楯購入費用の入金
合格通知書中に記載のある振込先へ定められた期限内に登録料を納入してください。
更新について
資格取得後、5年毎に更新申請が必要です。
認定医の更新申請の手続き
チャート作成プログラム
様式8 作成プログラム(JSP-Chart-DB_Ver1.zip)
※Windows10(64Bit)、11対応。iOSには対応しておりません。
※現バージョン:Ver.1(2024.9.24update)
※ZIPファイルには以下の3ファイルが入っています。インストールマニュアル.pdfに従って操作してください。
①JSP-Chart-DB Ver1 インストールマニュアル.pdf
②JSP-Chart-DB Ver1 操作マニュアル.pdf
③JSP-Chart-DB_V1.EXE (自己解凍形式インストーラ)
※インストールにあたっては以下もご参照ください。
『申請症例の臨床データベースへの保存について』
※本プログラムはヘミセクション・過剰歯には対応しておりません。そのような症例をご提出頂く場合は、手書きで対応頂きますようお願い致します。
【認定用チャート作成プログラムJSP-ChartからJSP-Chart-DBへの変更のお知らせ(2024.9.24)】
日本歯周病学会では,2021年4月に「臨床データベース委員会」を立ち上げました。本委員会は、歯周病治療に関するデータベースを構築し、日本における歯周病治療指針、リスク管理、治療効果のエビデンスを社会に提示することを目的にしています。構築されたデータベースをもとにデータサイエンスの手法を用いて、新たな仮説や理論、知見を報告することで歯周治療の向上を図り、治療によって得られた貴重なデータを社会に還元してゆきます。将来的には患者自身がアクセスして活用できるサービスを開発し、提供することも目指しています。
本データベースの構築には、会員各位の症例情報の提供が不可欠です。今回、JSP-Chartを改修して、認定3資格新規申請時のケース情報をJSP-Chart-DBを通じて提出いただくシステム変更をいたしました。
本取組の趣旨をご理解いただき、社会全体にとって貴重な臨床データを活用し、学会としての社会還元を目指す取り組みにご協力をお願いいたします。
(参考)臨床データベース委員会の充実と展望
【JSP-Chart Ver.4からの移行方法について】
今回の令和6(2024)年度第2回申請より、全ユーザー対象に「JSP-Chart-DB Ver.1」への移行を行います。JSP-Chart Ver.4以前のバージョンのユーザーも移行が可能ですので、『申請症例の臨床データベースへの保存について』を参照し、移行手続きをお願いします。
方法:初期のセットアップと同様に、このサイトからダウンロードして実行。
手順:
現在のデータのバックアップを取る。外部のUSBなどが望ましい。
このサイトから「JSP-Chart-DB Ver1.zip」をダウンロード
JSP-Chartが入っているPCの任意のフォルダ(USBでも可)にコピーし、「JSP-Chart-DB Ver1.zip」を実行。
確認のメッセージに従いインストールを進める。ほぼ「次へ」「無視」で進める。
※「Windows によってPC が保護されました」と表示され、インストールできない場合は、「詳細情報」をクリックし、「実行」ボタンをクリックして進めてください。「実行」ボタンが表示されない場合は、インストールマニュアルを参照ください。
正常に終われば再起動して、メニュー画面の右上に「JSP-Chart-DB Ver1.zip」が表示されれば完了。
データや設定はすべて継承されます。
【JSP-Chart-DB Ver.1がインストールできない場合の対応について(2024.11.15update)】
2024年度後期申請については旧バージョン(JSP-Chart Ver.4)による従前の方法でも申請を受け付けます。
様式8 作成プログラム(JSP-Chart Ver4.exe)
※Windows7,8,10(64Bit)対応。11は動作確認済ですが、保証は致しかねます。なお、iOSには対応しておりません。
なお、JSP-Chart-DB1のデータを移行することはできません。JSP-Chart-DB1で入力していたデータは再度入力してください。
- 患者番号「99」番にサンプルデータがはいっていますのでそれを参考に操作説明をご覧下さい。
- なお、インストール後にダウンロード先に作られるダウンロードファイル「JSP-Chart-DB_Ver1.zip」は以後不要ですので、削除して頂いて結構です。
- 「JSP-CHART」に関するお問い合わせは、お名前・所属・連絡先を記載の上、下記メールアドレスにお願いします。お電話では回答できません。
gakkai16@kokuhoken.or.jp(cc:pn-user-only@fod.jp.net)