認定歯科衛生士
認定歯科衛生士制度の発足について
日本歯周病学会の認定歯科衛生士制度は平成17年に発足し、令和6年8月1日までに1,431名の認定歯科衛生士が誕生致しました。
本邦では成人の約8割が歯周病に罹患している実態があり、未だに歯周病の予防と治療が広く国民に実施されているとは言い難い状況です。従って本学会は、歯周病への対応を的確かつ効率的に実施し、長期間にわたり国民の健康管理に貢献することが出来る有能な歯科衛生士を認定して行くことを、大切な仕事としています。
また認定歯科衛生士資格取得のため、さらに認定歯科衛生士資格取得後も継続して様々なことが学べるように、本学会は歯科衛生士のための教育講演会、シンポジウム、研修会などを今後も企画して行きます。
本学会会員で歯科衛生士の方は是非とも申請して頂き、認定試験合格後は多方面でご活躍されることを、心より願っております。
歯周病で苦しむ多くの人たちを認定歯科衛生士として救う未来を、是非とも目指して頂きたいと思います。
※平成27年4月1日より正会員・準会員制度が発足しますが、認定歯科衛生士につきましては、正会員・準会員いずれでもなることができます。
【重要】
第67回秋季学術大会にて、チャート作成プログラムは最新版でのみ受付とお知らせしましたが、急な変更となりましたため、本年度後期申請(2024年10月~12月頃の各資格申請期間)ではJSP-Chart DB Ver.1移行前のもの(JSP-Chart Ver.4)であっても受付とします。
申請を検討されている会員各位につきましては、ご不便をおかけし恐縮でございます。
【お詫び】第67回秋季学術大会時の現地参加者への教育講演スタンプ日付誤植について
第67回秋季学術大会(令和6年10月:札幌)内で開催しました歯科衛生士教育講演終了後、一部の方に「24.5.24」で受講証明スタンプを押印しておりました。正しくは「24.10.5」です。混乱を招きましたことをお詫び申し上げます。なお、新規申請や更新申請の際、「24.5.24」の刻印であっても単位としては有効です。「24.5.24」でスタンプ押印されている参加者におかれましてはオンデマンド開催での再受講は不要です。
【お詫び】第61回秋季学術大会時の参加証記載「5単位」について
第61回秋季学術大会(平成30年10月:大阪)時の参加証ラベルに印字されている「5単位」の記載はミスプリントであり、単位数は従来通りです。混乱を招きましたことをお詫び申し上げます。
認定歯科衛生士制度の規則について
認定歯科衛生士制度における第22回歯科医学会総会分科会プログラムの教育研修単位について
- 日本歯周病学会会誌第54巻第3号に掲載の会告に教育研修単位:10単位(予定)と記載がございますが、この教育研修単位は認定医、専門医、指導医制度に対してものであり、認定歯科衛生士制度における単位には含まれません。ご留意ください。
学術大会・歯科衛生士ポスター発表
学術大会歯科衛生士ポスター発表にあたっては、学会会誌毎号掲載の「歯科衛生士コーナー」(バックナンバー含む)を参考にされてください。
ベストデンタルハイジニスト賞
- 本賞は、歯科衛生士が歯周病の予防および治療を通し、専門的知識と技術の向上を図り、国民の口腔保健の増進に寄与することを目的とし、本学会のそれぞれの学術大会において優れた発表を行った歯科衛生士に対して賞を贈るものとする。
日本歯周病学会認定歯科衛生士のアンケート結果
日本歯周病学会認定歯科衛生士のアンケート結果 ―2007年と2019年を比較して―
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