学会の紹介
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学会の紹介

学会の活動内容の概況

我が国が歴史上、これまで経験したことのないような高齢化社会を迎えた現在、自分の歯で物を噛み、多くの人と楽しく会話をすることの重要性が、歯科界はもちろん、一般社会においても強く認識されている。このような背景をもとに、日本歯科医師会でも8020運動を通じて、健康な自分の歯を残存させ、それが全身の健康と快適な生活につながることを目指している。

日本歯周病学会は、歯周病を克服することにより自分の歯を1本でも多く残すことを目的に 1957年に設立された学術団体であり、会員総数は2009年6月30日現在7,740名を数える。会員の構成の特徴としては大学の臨床講座の会員以外に、基礎講座および開業歯科医の会員、加えて歯科衛生士の会員の比率が多いことであり、このことは歯周病という疾患の病因、病態や治療法の多様性を強く反映している。さらに、平成16年度からはNPO法人として新たに発足し、より公益性の高い組織をめざしている。

学会活動は、春季および秋季の2回の学術大会の開催であったが、平成20年度からは、秋季は歯科大学歯学部のない県庁所在地で開催することとし、手始めとして三重県四日市市で開催した。年4回の機関誌の発行、さらには1998年よりスタートした臨床研修会がある。その他、会員は、国内外の関連学会において、研究成果を多数発表している。また、歯周治療の診査、診断ならびに治療の基本となる指針や教科書の作成について各関連委員会を中心として精力的に行い、その成果を上げている。

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